15日の日本国債市場概況：債券先物は一時151円96銭まで買われる – フィスコ in とれまが

＜円債市場＞
長期国債先物2016年6月限
寄付151円71銭 高値151円96銭 安値151円69銭 引け151円89銭
売買高総計19291枚

2年 363回 -0.255％
5年 127回 -0.230％
10年342回 -0.115％
20年156回 0.305％

債券先物6月限は151円71銭で取引を開始し、一時151円69銭まで
下げたが、長期債の気配が持ち直したことで反発し、午後の取引で
151円96銭まで上昇した。現物債の取引では10年以降の年限の気配
が相対的にしっかりとなった。

＜米国債概況＞
2年債は0.76％、10年債は1.78％、30年債は2.58％近辺で推移。
債券利回りは、やや低下。（気配値）

＜その他外債市況・10年債＞
ドイツ国債は0.15％、英国債は1.44％、オーストラリア10年債は2.55％、
NZ10年債は2.84％で推移。（気配値）


[本日の主要政治・経済イベント]
・23:00　米・4月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値（予想：92.0、3月：91.0）
・01:30　エバンス米シカゴ連銀総裁講演（経済情勢と金融政策）
・05:00　米・2月対米証券投資・ネット長期有価証券（1月：-120億ドル）
・IMF・世銀総会(ワシントン、17日まで)



＜MK＞