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個別銘柄戦略:自動車セクターの動向に関心向かう公算が大

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html



米国株安や円高などを背景に、全般的には戻り売り優勢の展開が見込まれる。注目されるのはトヨタの動き。前日に発表した決算では、今期営業利益は4割減益で市場予想を大きく下回った。コンセンサス比下振れは十分に織り込まれていたが、減益幅は想定以上と捉えられる。ただ、高水準の自社株買いも発表していることで、売り一巡後は想定以上に堅調な動きとなる余地も。アナリストの投資判断変更では、格下げの動きが一部で観測されている。また、日産が割当増資を引き受けて三菱自動車を傘下に入れる方向で最終調整と報じられている。株式価値の希薄化などがどの程度になるかは不明だが、三菱自にはショートカバーの動きが先行する可能性が高いだろう。一方、日産に関しては短期的に負担増への懸念が先行へ。ほか、三菱重工などには安心感、スズキなどにはあらためて再編期待などのスポットが当たる可能性も。JDIの有機ELライン新設を受けて、有機EL関連などに関心が向かう余地もあろう。


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2016/05/12 09:08:45

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