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今日の為替市場ポイント:ドル・円は109円前後で推移か、米早期追加利上げへの思惑でドル下げ渋りも

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html


12日のドル・円相場は、東京市場では108円23銭から109円00銭まで上昇。欧米市場でドルは一時109円40銭まで続伸したが、108円63銭まで反落し、109円01銭で引けた。

本日13日のドル・円は、109円前後で推移か。米早期追加利上げへの思惑が再浮上していることから、ドルは108円後半で下げ渋る可能性がある。

12日の欧米市場でドルは一時108円63銭まで反落する場面があった。5月7日週の新規失業保険申請件数が市場予想を大きく上回る29.4万件に増加したことがドル反落の要因だった。市場予想は27万件程度、前回実績は27.4万件だった。米雇用関連指標が悪化したことで6月利上げの可能性は低いとみられている。

ただし、市場関係者の間では、6月利上げは見送りでも7月26-27日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で追加利上げが実施される可能性はあるとの見方が出ている。7月の米FOMC会合後にイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の会見は予定されていないが、政策変更について特別な制限はないため、状況次第で7月利上げはあり得るとの声が聞かれている。

なお、雇用や物価関連の指標が弱含みとなった場合、追加利上げは年内1回にとどまるとの見方が強まる可能性がある。ドルの上値は重くなりそうだが、国内輸出企業の間でドル売り予約を急ぐ動きが広がり、ドル反発を抑える一因になるとの声も聞かれている。



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2016/05/13 08:10:27

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