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米国株見通し:手がけづらい展開か、小売セクターの業績を注視

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

『米株式市場』


グローベックスの米株先物は小動きに推移している。欧州も全般小安く始まっており、手掛けづらい相場展開になりそうである。13日の米国市場は小売売上高が予想を上振れたものの、小売企業に冴えない決算が相次いだことで景気の先行き懸念は払拭できず、軟調推移となった。その後も原油相場の下落が嫌気される格好となり、引けにかけて下げ幅を拡大する展開となった。本日はニューヨーク連銀製造業景気指数(5月)、NAHB住宅市場指数(5月)、対米証券投資収支(3月)が予定されている。


ただし、市場は18日公表のFOMC議事録に関心が集まりそうだ。4月のFOMCでは景気判断が下方修正されたが、記者会見もなく、その後複数の地区連銀総裁による講演は行われたものの、イエレン議長などのコアメンバーによる発言等はなかった。議事録では世界経済やインフレ動向、6月利上げの可能性についてFOMCメンバーがどのような議論を行ったのかに注目したい。


個別企業では、小売各社の決算発表が多数予定されている。足元で百貨店なども相次いで冴えない決算を発表しており、ギャップやアメリカン・イーグル・アウトフィッターズなどアパレル関連企業の決算には特に警戒が必要だ。



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2016/05/16 20:01:32

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