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今日の為替市場ポイント:ドル・円は109円前後で推移か、1-3月期GDP一次速報値を見極める展開

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html


17日のドル・円相場は、東京市場では108円89銭から109円50銭まで上昇。欧米市場でドルは一時109円65銭まで買われたが、108円84銭まで反落し、109円12銭で引けた。

本日18日のドル・円は、109円前後で推移か。1-3月期国内総生産(GDP)一次速報値を見極める展開となる。予想を下回った場合、日本銀行による追加緩和への思惑が広がり、リスク選好的なドル買い・円売りが増える可能性がある。

18日発表の1-3月期実質国内総生産(GDP)一次速報値は、前期比年率+0.3%程度になると予想されており、成長率は昨年7-9月期以来のプラスになる見込み。企業の設備投資は弱含むと予想されているが、個人消費と輸出はやや順調だったとみられており、経済成長に寄与したものとみられている。

ただし、個人消費が今後堅調さを増すとの見方は少ないようだ。また、新興国の減速や米利上げが世界経済に与える影響は予測困難であるため、輸出が順調に推移するとは言い切れず、今年後半の経済成長率は再びマイナスに落ち込む可能性がある。

経済成長率の鈍化は物価見通しにも影響を及ぼすと予想されており、日本銀行は6月に追加緩和に踏み切るとの見方は少なくない。一部の市場関係者は、「1-3月期GDP一次速報値が予想通りでも日銀は6月の会合でマイナス金利拡大などの追加措置を講じる」と指摘している。



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2016/05/18 08:02:57

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