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米国株見通し:まちまちか、OPEC総会や経済指標を注視

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

『米株式市場』


1日のNY市場は上昇。中国の低調な経済指標を嫌気して欧州株が全面安となり、この流れを受けて売りが先行。しかし、米国の製造業指数が堅調となったことを受けて下げ幅を縮めると、ECB理事会や週末の雇用統計を見据えて買い戻しも入り、大引けにかけて上昇に転じている。ダウ平均は2.47ドル高の17789.67、ナスダックは4.20ポイント高の4952.25。


グローベックスの米株先物は小幅に下落して推移。一方で、欧州は全般上昇して推移している。石油輸出国機構(OPEC)総会の行方が注目される。一部報道ではイランが強硬姿勢を崩していないことから、生産枠の新たな上限設定で合意できない見通しと伝えられている。これについては織り込み済みであるが、やはり合意できなければやはり嫌気されるであろう。


その他、週末の雇用統計の前哨戦となるADP雇用統計の発表が予定されている。予想は前月比+17.8万人。4月実績は前月比+15.6万人。5月中の新規失業保険申請件数は26.8万件-29.4万件で推移しており、4月の24.8万件-27.4万件を上回っている。このため、5月の雇用者数は4月実績と同程度にとどまり、市場予想をやや下回る可能性がある。その場合には嫌気される一方で、6月利上げ観測が後退することになりそうだ。




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2016/06/02 19:35:11

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