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出遅れの資源・素材関連への見直しは継続か【クロージング】

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

7日の日経平均は反発。95.42円高の16675.45円(出来高概算16億1000万株)で取引を終えている。米株高や円高一服を背景に買い先行で始まった。米国の上昇に対してはイエレンFRB議長講演を受けた早期利上げ観測の後退によるところもあり、寄り付き後は一時下げに転じる場面もみられている。

ただし円高一服のほか原油など商品相場の上昇が材料視されるなか、午後に入ると16700円を回復し、上げ幅は3ケタを超える場面もみられた。大引けにかけてはポジション調整からやや上げ幅を縮めていたが、結局は25日線を上回って取引を終えている。

日経平均は狭いながらも3営業日連続で陽線を形成している。一目均衡表では雲の切り上がりに沿った形でのリバウンド。明日は16542-16738円が雲となるが、遅行スパンは4月28日の大陰線を通過してくるため、現在の水準をキープできると、上方転換シグナルを発生させてくる可能性がある。

円高の一服と商品相場の上昇が安心感につながったようである。原油相場についてはナイジェリアでの武装組織による石油パイプラインや関連施設の攻撃などが上昇の要因であるが、商品相場が強気相場入りとの見方もある。出遅れ感のある資源・素材関連への見直しが意識されやすい。

日銀の追加緩和政策への思惑から底堅さが意識されやすい半面、メジャーSQ週であるほか、欧州連合(EU)残留・離脱を問う英国の国民投票が23日に迫るなか、積極的な押し目買いは入れづらいだろう。出遅れ銘柄のほかは、個別に材料が出た銘柄に対する循環物色にとどまりそうである。



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2016/06/07 16:33:48

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