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米国株見通し:買い先行か、テクニカルには上昇トレンド

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

『米株式市場』


6日のNY市場は上昇。ナイジェリアでの武装組織による石油パイプラインや関連施設の攻撃を受けて、原油相場が上昇したことを受けて買いが先行。注目のイエレンFRB議長の講演では利上げへの前向きな姿勢は維持したものの、予想を下回った5月雇用統計の結果のほか、欧州連合(EU)離脱を巡る英国の国民投票など、世界経済への不透明感から明確な利上げ時期については言及を避けた。これを受けて講演後に上げ幅を拡大する展開となった。ダウ平均は113.27ドル高の17920.33、ナスダックは26.20ポイント高の4968.71。


グローベックスの米株先物はNYダウで50ドル高程度を織り込んで推移している。利上げ観測が後退したほか、商品相場が強気相場入りとの見方もある。欧州市場は全般上昇して推移しており、買い先行の展開が期待されよう。また、NYダウは足元で25日線レベルでの攻防をみせていたが、前日の上昇でこれを上放れてきつつある。トレンドが強まる可能性も意識されてきそうだ。もっとも、欧州連合(EU)残留・離脱を問う英国の国民投票が23日に迫るなか、積極的な売買は手控えられるだろう。なお、インターネットによる2つの世論調査の結果が公表され、いずれも「離脱」が「残留」を僅かに上回ったと報じられている。上値の重しといったところか。



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2016/06/07 19:44:13

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