個別銘柄戦略:リスク回避で内需系にシフト、自動車や金融は手掛けづらいか – フィスコ in とれまが

テクニカルやファンダメンタルズなど情報満載!

フィスコ - 株式や金融市場に関する情報提供でおなじみのフィスコがとれまがにとれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。

とれまが > ファイナンス > フィスコ > 個別銘柄戦略:リスク回避で内需系にシフト、自動車や金融は手掛けづらいか

個別銘柄戦略:リスク回避で内需系にシフト、自動車や金融は手掛けづらいか

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html


まずは市場の落ち着きを見極め、目先底を探る展開になろう。シカゴ日経225先物清算値は大阪比170円高の15120円と、一先ず15000円はキープしている。週末には先進七カ国(G7)財務相・中央銀行総裁による電話会議が開かれ、「国民投票の結果を受けた市場動向を注視する」との共同声明を発表。また、政府・日銀は午前8時から緊急会合を開き、英国のEU離脱を巡り対応を協議する。政策期待も高まりやすく、一気に混乱解消は期待しづらいだろうが、押し目拾いのタイミングを見極める展開になりそうだ。

英国には自動車や金融を中心に多くの日本企業が進出しているが、英国とEU諸国との間で関税などの見直しも予想されるほか、法律や規制内容が大きく変わるため業績への懸念が高まりやすいだろう。日立<6501>、トヨタ<7203>、日産自<7201>、ホンダ<7267>などは自律反発を意識しつつも、積極的には手掛けづらい。そのため、リスク回避の流れからも内需系にシフトしやすい需給状況になりそうである。本日決算を控えているハイデ日高<7611>、しまむら<8227>辺りに関心。




<WA>

2016/06/27 09:06:19

人気ワード

ピックアップ商品

ライフタイムコミッション

とれまがファイナンスは、FXOnline Japan、時事通信、フィスコ、カブ知恵、グローバルインフォから情報提供を受けています。当サイトは閲覧者に対して、特定の投資対象、投資行動、運用方法を推奨するものではありません。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがファイナンスは以下のスポンサーにご支援頂いております。

IGマーケッツ証券 インヴァスト証券 ゆたか証券 カブドットコム証券 ドットコモディティオンライン 岡三オンライン証券 フォレックスドットコム

松井証券 ひまわり証券 オアンダ ジャパン FX PRIME SAXO BANK 外為ファイネスト アヴァトレード

Copyright (C) 2006-2024 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.