19日の日本国債市場概況：債券先物は153円前後での推移に – フィスコ in とれまが

＜円債市場＞
長期国債先物2016年9月限
寄付152円95銭 高値153円24銭 安値152円94銭 引け153円13銭
売買高総計15084枚

2年 366回 -0.335％
5年 128回 -0.315％
10年343回 -0.230％
20年157回 0.135％

債券先物9月限は、152円95銭で取引を開始し、152円94銭を安値に、いったん買い戻され、153円24銭まで上昇。しかし、株高の進行を受けて再び売りが優勢になり、反落して引けた。現物債の取引では、全年限で売りが優勢になった。

＜米国債概況＞
2年債は0.66％、10年債は1.55％、30年債は2.27％近辺で推移。
債券利回りは低下。（気配値）

＜その他外債市況・10年債＞
ドイツ国債は-0.04％、英国債は0.80％、オーストラリア10年債は1.92％、NZ10年債は2.24％で推移。（気配値）


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30　米・6月住宅着工件数（予想：116.6万戸、5月：116.4万戸）
・21:30　米・6月住宅建設許可件数（予想：115.0万戸、5月：113.6万戸）
・22:00　IMF世界経済見通し改訂版発表
・23:05　ブロードベント英中銀副総裁が議会証言




＜KK＞