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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家 株道氏:株投資をギャンブルにしてしまった負け組のあなたへ-連載(4)

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家 株道氏(ブログ「株道−人に教えたくない私の相場帳−」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2016年10月5日10時に執筆

負け組のトレードにならないための連載その(4)、今回で最終回となりますが、「ロスカットの設定と厳守」についてお話したいと思います。

相場は「波」、または「山」や「谷」などと表現されますが、いずれにせよ、何百・何千万の損失を出しても国はおろか誰も助けてはくれない世界。すべて自己責任で済まされます。その中にあって、「ロスカットラインの設定」は損失拡大を防ぎ、決して裏切ることのない「命綱」となっています。

本来、長期投資であれば、仕込みに際しロスカットラインは不要です。勘違いしないでもらいたいのですが、大底をいつもピッタリ言い当てることはプロでも不可能です。素人がロスカットラインを設ければ損切り貧乏になるだけです。底値圏で-5~-10%買い下がりながら仕込めば、いずれ上昇局面を迎えるわけで、ロスカットは必要ないと私は考えています。

ただし、デイトレ・スイング、ましてや信用・先物取引にはロスカットラインは必須です。

これが出来なかったためにどれだけ多くの方が地獄を見ていることか。そういう私もかつてはその一人でした。損失-30%以上、金額は人それぞれですが二桁の損失額を安々と損切れる人はそういないでしょう。100万円を50万円にしてしまった場合、投資資金を半分にしてしまうわけですが、取り戻すためには株価を二倍にしなくてはいけないのです。ただでさえ買い付け枠の小さくなった50万円を、さらに半分にしてしまったらと思うと、暴落が来ても買えないのが人の心です。この間のストレスと投資機会のロスは絶対に避けなければならないのです。

損失銘柄のみの損切りに躊躇する方も多いでしょう。そういう場合は、利益の出ている銘柄と相殺(同時決済)することです。一銘柄でやろうとすると欲(希望的観測)が邪魔をして行動に移せないものです。相殺で現金化スピードも倍速です。利益銘柄は薄利で終わるかも知れませんが、単にゼロベースに戻るだけの話です。この判断が遅れると絶好の買い場を逃すだけでなく、塩漬けによる資金の回転効率の悪化を招きます。損失を小さく押さえることを優先し、同時に次のチャンスに繋げなければ、昨年までの右肩上がり相場とは異なり、今年の下落トレンド相場は乗り切れなかったはずです。

相殺する銘柄売却のポイントは、直近上昇率の高かった小型株(新興株など)から先に売却することです。個人投資家の利益確定や損切りの売りが出やすく、脱兎のごとく逃げ足が早いからです。

これで連載は終了となりますが、私が伝えたかったことは、大底で買ってさえいれば、下落不安もなく、損切りの心配もないということです。それには株を持たない期間と恐怖の中、買い進む勇気が必要です。

「株道」ブログでも、投資に関する考え方や相場の「今」を指南していますので、参考にして頂きたいと思います。

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執筆者名:株道
ブログ名:株道−人に教えたくない私の相場帳−




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2016/10/05 12:32:19

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