東京為替：円下げ渋り、ポンド安への警戒継続

出所：http://www.fisco.co.jp/media.html

円はドルやユーロ、豪ドルなど主要通貨に対して下げ渋る展開となっている。英国の欧州連合（EU）離脱の交渉開始に向けフランスのオランド大統領が「経済への深刻な影響もいとわない厳しいものになる」などと発言し、英国経済の懸念が強まったことでポンド売りが大きく売られた。ポンド安への警戒は弱まっておらずリスク回避的な円買いは継続しているようだ。

ここまでドル・円の取引レンジは103円54銭から104円03銭、ユーロ・円は115円22銭から115円99銭、ユーロ・ドルは1.1118ドルから1.1153ドルで推移した。

＜MK＞

2016/10/07 14:48:26

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