東京為替：ポンドじり安、ハード・ブレグジット懸念は継続 – フィスコ in とれまが

薄商いのなか、ポンド・円は128円前半から127円半ばまでじりじり値を下げる展開。英国の欧州連合（EU）離脱により単一市場へのアクセスを失う「ハード・ブレグジット」への懸念が前週末から強まっており、週明けアジア市場でも懸念を弱める手がかりは乏しく、リスク回避の動きは目先も続く見通し。


ここまでのドル・円の取引レンジは102円81銭から103円32銭、ユーロ・円は115円08銭から115円67銭、ユーロ・ドルは1.1180ドルから1.1204ドルで推移した。



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