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東京為替:ドル・円は103円51銭付近、日本株にらみ

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html


12日午前の東京外為市場ではドル・円は103円51銭付近。日経平均株価に連動した値動きで、方向感は乏しい展開となった。

ドル・円は103円半ばで寄り付いた後、前日の米株安を受けドル売り・円買いに振れ103円28銭まで下げたが、安寄りした日経平均が下げ幅を縮小したことでドルは一時103円66銭まで切り返した。

ただ、前引けにかけて日経平均株価の戻りは鈍くなり、ドル・円は103円50銭台から103円40銭台までやや値を下げ、方向感の乏しい値動きとなった。日銀の黒田東彦総裁は今日午前の衆院予算委員会で「必要なら追加緩和を行う」などと述べたが、影響は限定的だった。

ランチタイムの日経平均先物は軟調地合いが続いているが、日本株が目先下げ幅を縮小すればドルは103円後半で推移するだろう。ただ、前日同様、104円に近づくほど売り圧力が強く、上値は重くなりそうだ。

ここまでのドル・円の取引レンジは103円28銭から103円66銭、ユーロ・円は114円20銭から114円50銭、ユーロ・ドルは1.1041ドルから1.1068ドルで推移した。

【要人発言】

・黒田日銀総裁
「必要なら追加緩和を行う」
「80兆円の国債買い入れの方向は続く」
「マイナス金利と大量の国債買い入れで、適切なイールドカーブを実現」

・ノルウェー中銀総裁
「今の水準までのクローネ高は予想していなかった」



<XH>

2016/10/12 12:16:30

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