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米国株見通し:19000ドル乗せで達成感も意識

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

S&P500先物 2201.50(+1.25) (17:10現在)
ナスダック100先物 4878.50(+3.75) (17:10現在)

17:10時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小動きにに推移している。欧州は小幅ながらも全般買いが先行している。

22日の米株式市場は上昇。トランプ次期米大統領が掲げる減税や財政支出拡大で、景気循環に左右されやすい業界が恩恵を受けるとの楽観が強まっている。NYダウは初めて19000ドルを突破した。

グローベックスの米株先物は小動きで推移している。感謝祭の祝日を控えていることもあり、商いは膨らみづらいだろう。初の19000ドル乗せで達成感も意識されやすく、売り買い交錯といったところか。しかし、トランプ政権への期待が高まるなか、売り圧力は小さいと考えられる。NYダウはついにレンジを上抜けて高値を更新したことから、トレンドが強まりやすい面もありそうだ。こう着を想定しつつも、弱気になるところではないだろう。

経済指標では、耐久財受注(10月)、新規失業保険申請件数(先週)、FHFA住宅価格指数(9月)、製造業PMI(11月)、新築住宅販売件数(10月)、ミシガン大学消費者マインド指数確定値(11月)が予定されている。また、連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(11月1-2日分)が公表される。12月利上げに向けた動きが確認される見込みであり、また、来年の見通しについてのヒントが得られるかどうかにも注目したいところであろう。



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2016/11/23 17:46:32

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