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米国株見通し:欧州リスク、米経済指標見極めへ

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

S&P500先物 2204.00(-0.25) (20:00現在)
ナスダック100先物 4782.50(+2.00) (20:00現在)

20:00時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小動きに推移している。また、NYダウは1ドル安程度で推移するなどもみ合い。欧州は高安まちまちであり、ユーロストックが0.15%上昇に対して、英FTSEは0.33%安、独DAXは0.04%安とこちらも小動きに推移している。英国では資源関連が下落する一方で、金融株が上昇している。

前日の欧米市場はイタリアで憲法改正を巡る国民投票での「否決」に対する市場反応は限られ、織り込み済みとの見方から堅調な展開だった。とはいえ、好材料視するものでもなく、イタリアショックを吸収する動きも一巡した格好であろう。中長期的には欧州リスクが再燃する可能性もあり、一先ず静観する流れといったところか。

一方、昨日のISM非製造業景況指数が予想を上振れたことは注目される。11月の経済指標は、大統領選終了による不透明感の解消が反映されており、堅調な結果によって米国経済の拡大基調が確認されることにつながる。今後も堅調な指標の発表が続くようだと、改めてトランプ政権に対する期待感から、米株式市場の先高観が高まりやすいとも考えられる。

なお、本日の経済指標は、貿易収支(10月)、労働生産性確定値(7-9月)、製造業受注(10月)が予定されている。



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2016/12/06 20:30:39

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