個別銘柄戦略:原油安メリット・金融セクター銘柄に注目したい – フィスコ in とれまが

テクニカルやファンダメンタルズなど情報満載!

フィスコ - 株式や金融市場に関する情報提供でおなじみのフィスコがとれまがにとれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。

とれまが > ファイナンス > フィスコ > 個別銘柄戦略:原油安メリット・金融セクター銘柄に注目したい

個別銘柄戦略:原油安メリット・金融セクター銘柄に注目したい

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

9日の米国市場は原油相場が50ドルを割り込んだほか、ドル高進行や米国債利回りの上昇が嫌気されるものの、雇用統計の結果を見極めたいとの思惑から引けにかけて上昇に転じていた。シカゴ日経225先物清算値(6月限)は大阪比120円高の19290円。先物の配当分を考慮すると19400円を超えて始まってくる格好となり、週初の高値水準での推移になりそうである。ただ、雇用統計のほか、来週のFOMCを見極めたいとの模様眺めムードのなか、もち合いレンジの上限突破は考えづらく、次第にこう着感の強い展開になろう。結果的にはSQ値が上値抵抗として意識される可能性もある。

物色は主力処から、次第に中小型株にシフトしやすい需給状況は変わらず。原油安の流れから資源株が売られやすい一方で、空運、電力ガス、紙パルプ辺りは、原油安メリットが意識される。また、米利上げ観測の高まりを背景に、金融セクターへの物色も意識されそうだ。その他、個別では目標株価引き上げが観測されているNSSOL<2327>、ツバキ・ナカシマ<6464>、デクセリアルズ<4980>、日本ペイント<4612>、博報堂DY<2433>、大塚ホールディングス<4578>、大陽日酸<4091>などが注目される。




<SK>

2017/03/10 09:03:39

人気ワード

ピックアップ商品

ライフタイムコミッション

とれまがファイナンスは、FXOnline Japan、時事通信、フィスコ、カブ知恵、グローバルインフォから情報提供を受けています。当サイトは閲覧者に対して、特定の投資対象、投資行動、運用方法を推奨するものではありません。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがファイナンスは以下のスポンサーにご支援頂いております。

IGマーケッツ証券 インヴァスト証券 ゆたか証券 カブドットコム証券 ドットコモディティオンライン 岡三オンライン証券 フォレックスドットコム

松井証券 ひまわり証券 オアンダ ジャパン FX PRIME SAXO BANK 外為ファイネスト アヴァトレード

Copyright (C) 2006-2024 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.