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米国株見通し:ECB理事会や米新予算案をめぐる動きに注目

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

S&P500先物 2383.00(+0.75) (16:45現在)
ナスダック100先物 5541.75(+5.50) (16:45現在)

16:45時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小動きに推移している。また、NYダウは15ドル高程度で推移。欧州は小幅ながら全般売り優勢の堅調。前日に在庫減少が材料視された原油相場は小幅ながら下落して推移している。

26日の米株式市場は反落。注目された税制改革案は、概ね予想通りの内容だったこともあり、直近の大幅な上昇に対する利益確定に向かわせた。

注目材料としてはECB政策委員会、その後ドラギ総裁が記者会見を行う。ECBの政策判断は現状維持が見込まれているが、市場の観測では早ければ6月にドラギ総裁がフォワードガイダンスを修正すると予想。量的緩和の段階的縮小に必要とみる期間を短縮し、利上げを見込む時期を前倒している。現在の政策を維持することにより、アク抜けにつながる可能性がある。

一方で、暫定予算の期限が今月28日に迫る中、翌日以降の政府機関の運営に必要な資金を手当てする新たな予算案をめぐって、与野党の対立が続いている。メキシコ国境の壁建設費の予算計上を先送りするなど伝えられているが、結果を見極めたいとする模様眺めムードに向かいそうだ。強いトレンドは続いているが、ポジションを軽くしておきたいところだろう。



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2017/04/27 17:31:29

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