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東京為替:ドル・円は戻りの鈍い展開、日本株一段高への期待後退

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

10日午前の東京外為市場では、ドル・円は戻りの鈍い展開。日経平均株価の一段高への期待が後退し、ドル買いは弱まった。ドル・円は前日海外市場で114円台を回復。今日のアジア市場では113円半ばで寄り付いた後、日経平均の節目20000円回復を期待したドル買い・円売りの流れが続いた。ただ、日本株の上値が重く、ドルの戻りも限定的となった。

ランチタイムの日経平均先物がマイナス圏に転落し、日本株高継続への期待はやや後退。ドル買い・円売りの流れがやや弱まったようだ。ただ、米6月利上げ観測を背景にドルの上昇基調に変わりはなく、目先もドルは113円後半を維持する見通し。

ここまでのドル・円の取引レンジは113円63銭から114円06銭、ユーロ・円は123円75銭から124円12銭、ユーロ・ドルは1.0870ドルから1.0898ドルで推移した。

【経済指標】

・中・4月消費者物価指数:前年比+1.2%(予想:+1.1%、3月:+0.9%)

・中・4月生産者物価指数:前年比+6.4%(予想:+6.7%、3月:+7.6%)



【要人発言】

・黒田日銀総裁

「物価上昇2%目標を達成し、さらに上昇する状況で国債を買い続けることはない」

「金融緩和策の日銀財務への影響、わかりやすく説明することが重要」

「政策の組み合わせは様々な調整が可能だが、現時点で変更は考えていない」

「これまでの円安は輸出企業の利益拡大を通じて日本経済にメリットをもたらしてきた」

「為替変動がもたらす影響をきめ細かく注視する」

・ロス米商務長官

「米国経済の3%成長目標は、今年は明らかに達成不可能」



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2017/05/10 12:38:32

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