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アルトコインが高騰、BTC時価総額シェアは約30pt低下【アルトコイン評価ニュース】

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

5月以降、仮想通貨市場全体の時価総額が大きく増加している。これは、足元でビットコインの価格が大きく上昇していることと同時に、アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨の総称)もその価値を大きく高騰させていることが原因だ。

仮想通貨の時価や発行数などの情報を提供する情報サイト「Coin Market Cap(コインマーケットキャップ)」のデータによれば、2017年3月末の仮想通貨全体の時価総額は約250億米ドルであったが、2017年5月12日現在は約540億米ドルと、わずか2か月余りの間に2倍超の成長を見せている。特に、5月に入ってからイーサリアム、リップル、ライトコイン、ネム、モネロなど、仮想通貨の時価総額ランキング10位に入るアルトコインが軒並み高騰している。

これを踏まえて、仮想通貨市場全体の様相も変貌している。簡単にいうならば、圧倒的なシェアを誇っていたビットコインに対して、他のアルトコインがほんの2か月程度の間に大きく追い上げを見せている状態だ。3月初旬まではビットコインの時価総額が仮想通貨市場全体の85%超のシェアを占めていたのに対し、5月12日現在は55.87%だ。一方で、2番手につけるイーサリアムの仮想通貨市場全体に占めるシェアは3月の7%前後から、5月には一時20%近くまで上昇した。2017年初頭から比べると900%超の価格上昇だ。

ただし、それぞれのアルトコイン価格の高騰の理由は明確にわからないものも多い。イーサリアムのケースでは、技術面の飛躍が大きく期待されるニュースが出ていること、ライトコインでも同様にセグウィットという注目度の高い技術施策の導入というポジティブなニュースがあったことなどが考えられるが、その他は連れ高した感も強い。

ちなみに、現在のイーサリアムのフェアバリューを時価総額と売買代金(流動性)の割合から試算してみると約90米ドルとなり、現在価格の91.83米ドルは妥当な水準と言える。




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2017/05/15 09:42:32

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