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中小型株には短期筋の活発的な資金流入が続く【クロージング】

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

17日の日経平均は反落。104.94円安の19814.88円(出来高概算19億6000万株)で取引を終えた。16日の米国市場は、まちまちの展開だった。ハイテク株が堅調だったが、トランプ大統領がロシアに機密情報を漏洩したとの報道を受けて、政権運営の先行き不透明感が再燃した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円安の19855円。円相場は1ドル112円80銭辺りと円高に振れて推移している流れから、利食い先行の展開に。ただ、寄付き直後に19764.63円まで下げた後は下げ渋りをみせており、19800円処での底堅さが意識された。

東証1部の値下がり数は1200を超えており、全体の6割を占めている。セクターでは食料品、電力ガス、その他製品がしっかり。半面、石油石炭、海運、保険、証券、鉱業、卸売、銀行が冴えないなど、ややディフェンシブ物色に。また、主力株から中小型株にシフトしており、業績や株主還元策のほか、テーマ性のある材料株には資金流入が持続しており、個人の物色意欲の強さが窺える。

日経平均は高値圏でのもち合いから底堅さが意識されているが、過熱感は後退しており、そろそろリバウンドを意識したいところである。トランプ政権による先行き不透明感から主力処は手掛けづらい状況が続きそうだが、中小型株には短期筋の活発的な資金流入が続こう。



<AK>

2017/05/17 16:00:08

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