今週の【マザーズ市場】7月3日~7日『日経平均の弱含みに連れ売りかさむも、主力処のこう着で中小型株優位に』
出所:http://www.fisco.co.jp/media.html
【小幅反発、値動きの軽い小型株に物色】3日(月)
■概況■1182.19、+0.45
3日(月)のマザーズ市場は、米株高など外部環境の改善を受けて買い先行でスタートした。ただ、マザーズ指数が5日線を上回る場面では主力株を中心に上値の重い展開となった。このため、値動きの軽い小型株や高値更新が続き需給良好な銘柄などに物色が向かった。なお、マザーズ指数は小幅反発、売買代金は概算で1255.39億円。騰落数は、値上がり153銘柄、値下がり79銘柄、変わらず7銘柄となった。
◆注目銘柄◆
ASJ<2351>が連日のストップ高となったほか、夢展望<3185>、比較.com<2477>、サイバーS<3810>、ツナグ・ソリューショ<6551>もストップ高で本日の取引を終えた。夢展望は債務超過解消の見通しがポジティブ視され、比較.comは米Airbnbとの提携などが材料視された。ツナグ・ソリューショは直近IPO銘柄として物色を集めた。米公的組織からの補助金獲得を発表したサンバイオ<4592>や直近IPO銘柄のFringe81<6550>も10%超の大幅高。その他、ソレイジア<4597>、インフォテリ<3853>、中村超硬<6166>などが上昇した。一方、PSS<7707>、GameWith<6552>、アンジェス<4563>、SOSEI<4565>、アカツキ<3932>などが下落。また、仮想通貨関連のREMIX<3825>、決算発表したトライSTG<2178>やマルマエ<6264>がマザーズ下落率上位となった。
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【大幅反落、地政学リスクへの警戒で売り】4日(火)
■概況■1149.62、-32.57
4日(火)のマザーズ市場では、朝方こそ買いが先行したものの、日経平均が伸び悩むとマザーズ指数も下げに転じた。後場に入り北朝鮮が重大発表を行うとの報道が伝わると、地政学リスクへの警戒感から目先の利益を確定する動きが強まった。なお、マザーズ指数は大幅反落、売買代金は概算で1621.31億円。騰落数は、値上がり34銘柄、値下がり199銘柄、変わらず6銘柄となった。
◆注目銘柄◆
マザーズ売買代金トップのインフォテリ<3853>や、アンジェス<4563>、REMIX<3825>、ドリコム<3793>、GameWith<6552>、ミクシィ<2121>などが下落。インフォテリは後場中ごろまで強い値動きを見せていたが、その後急速に値を崩した。また、このところ株価が大きく上昇していた夢展望<3185>、PSS<7707>、BS<3623>は利益確定売りに押され、マザーズ下落率上位に顔を出した。一方、サイバーS<3810>、マイネット<3928>、TKP<3479>などが上昇。TKPは株式分割の実施を発表し、マイネットはスマートフォンゲームに関する提携が材料視された。また、比較.com<2477>が連日のストップ高となったほか、直近IPO銘柄のツナグS<6551>や月次受注高の好調が続いたINSPEC<6656>も10%超の大幅高となった。
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【反発、市場の落ち着きが買い安心感に】5日(水)
■概況■1157.90、+8.28
5日(水)のマザーズ市場は、北朝鮮情勢を巡る一部報道を受けて、日経平均の弱含みに連れて売りがかさむ場面があった。ただ、日経平均はその後プラスに切り返し、市場全体の落ち着きが安心感につながって材料株を中心に積極的な買いが向かった。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で1484.63億円。騰落数は、値上がり138銘柄、値下がり94銘柄、変わらず7銘柄となった。
◆注目銘柄◆
マザーズ売買代金トップのインフォテリ<3853>や、比較.com<2477>、Ubicom<3937>、マイネット<3928>がストップ高で本日の取引を終えた。インフォテリは参画するブロックチェーン推進協会がデジタルトークン「Zen」の発行開始を発表し、材料視された。比較.comは3日連続のストップ高となった。また、DMP<3652>やドリコム<3793>も10%超の大幅高。ドリコムはスマートフォンゲーム「みんゴル」の好調な出足が伝わっている。その他、ミクシィ<2121>、ASJ<2351>、アカツキ<3932>、GNI<2160>、GameWith<6552>などが上昇した。一方、アンジェス<4563>、サイバーS<3810>、PSS<7707>などが下落し、SOSEI<4565>は小幅安となった。前日まで買われていた直近IPO銘柄のツナグS<6551>も急反落。また、REMIX<3825>は利益確定売りが広がり、マザーズ下落率トップとなった。
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【反落、売買活発だが資金の逃げ足速く】6日(木)
■概況■1152.70、-5.20
6日(木)のマザーズ市場は、朝方こそ買いが先行したものの、相場全体の軟調地合いに連れてマザーズ指数もさえない動きとなった。インフォテリ<3853>など直近の人気株が活況となったものの、資金の逃げ足も速く、荒い値動きとなる銘柄が多く見られた。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1961.32億円。騰落数は、値上がり97銘柄、値下がり128銘柄、変わらず14銘柄となった。
◆注目銘柄◆
マザーズ売買代金トップのインフォテリやREMIX<3825>、比較.com<2477>、ミクシィ<2121>、アンジェス<4563>などが終値でマイナスとなった。インフォテリは一時15%近く上昇したが、引けにかけて値を崩した。このところ連日でストップ高となっていた比較.comも本日は荒い値動きだった。また、ソレイジア<4597>やASJ<2351>、サイバーS<3810>は手仕舞い売りがかさみ、マザーズ下落率上位に並んだ。一方、ドリコム<3793>、SOSEI<4565>、Fringe81<6550>、GNI<2160>、MRT<6034>などが上昇。スマートフォンゲーム「みんゴル」の出足が好調なドリコムは売りに押される場面もあったが、終値ではプラスを確保した。また、Ubicom<3937>やIIF<6545>は10%を超える上昇で本日の取引を終えた。
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【反発、主力処のこう着で中小型株優位に】7日(金)
■概況■1160.82、+8.12
7日(金)のマザーズ市場は、反発となった。午前中に日銀による長期国債買い入れ増額の公表後、円安進行に伴って日経平均が下げ幅を縮小する相場の地合い好転の基調と共にマザーズ指数も上昇した。後場に入ると、週末に控える米国雇用統計発表や20カ国・地域首脳会議を前に、主力処のこう着感が強まる一方で、値動きの軽い中小型株優位の展開となり、マザーズ指数は引けにかけて出来高を伴って上昇した。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で1239.77億円。騰落数は、値上がり119銘柄、値下がり108銘柄、変わらず12銘柄となった。テーマ別では、仮想通貨関連やゲーム関連銘柄の一角に買いが入った。
◆注目銘柄◆
売買代金上位では、東証2部への市場変更申請を発表したREMIX<3825>のほか、SOSEI<4565>やインフォテリア<3853>が上昇した。一方で、JIA<7172>や比較.com<2477>、Ubicom<3937>などは売られた。上昇率上位では、ソレイジア<4597>やエディア<3935>がストップ高比例配分となったほか、シンプロメンテ<6086>が10%超の上昇となった。ソレイジアは、口腔用液材「エピシル」の日本国内における製造販売承認取得発表が好感された。一方、下落率上位では、フィット<1436>やイトクロ<6049>、グレイステクノロジー<6541>などの下げが目立った。
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<DM>
2017/07/09 15:07:00