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米国株見通し:欧州株高などで買い先行も、国連安保理控えこう着へ

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

S&P500先物 2472.50(+11.50) (20:45現在)
ナスダック100先物 5965.00(+40.25) (20:45現在)

20:45時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は堅調に推移している。また、NYダウは前日比100ドル高程度で推移。欧州市場は、全般買い優勢の展開。原油先物相場は小幅に上昇して推移しており、これらの流れを受けて、米株式市場は買い優勢の展開から始まろう。

8日の米株市場は、まちまちの展開だった。フロリダ州に上陸する可能性が高いハリケーン「イルマ」が、米経済に与える影響を見極めたいとの思惑や北朝鮮情勢の緊迫化で投資家のリスク選好姿勢が後退し、売りが先行。債務上限引き上げ・政府運営資金を抱き合わせたハリケーン被害救済法案が下院を通過し、政治リスクが解消したことが好感されるが、上値の重さが意識されていた。

まずは警戒されていた北朝鮮による9月9日の建国記念日においてのICBMの発射は行われなかったこともあり、一先ず安心感につながろう。また、大型ハリケーン「イルマ」が米南部フロリダ半島の南西部に上陸したが、イルマの勢力は「カテゴリー2」に弱まったことも買い戻しに向かわせる一因になりそうである。これらを受けたアジア市場の上昇も材料視されそうだ。

一方で、米国は北朝鮮への新たな制裁のため11日に国連安全保障理事会で決議案の採決を求めている。新たな制裁内容次第では北朝鮮によるミサイル発射の可能性もあるとみられ、これを見極めたいとする手控えもあろう。そのため、買い一巡後は次第にこう着感が強まる可能性はある。



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2017/09/11 20:54:03

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