【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家「兜町放浪記」氏:選挙の争点から物色テーマを探る
出所:http://www.fisco.co.jp/media.html
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家兜町放浪記氏(ブログ「兜町放浪記」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年10月12日9時に執筆
10月相場入りしてからの東京株式市場は勝ちっぱなしの7日続伸を記録し、NYダウは連日の史上最高値更新となる盛況ぶりである。近隣国に地政学リスクを抱えながらも、日経平均はアベノミクス以降の高値まであと数十円の水準まで戻してきていることで相場の足どりは「強い」といえる。
多くの投資家が「どうしてこの時期に?」と感じたはずだ。月に1度のペースで日本列島の上空をミサイルが飛び交う状況下、政治空白ともいえる選挙戦に突入する相場環境である。それでいて年初来高値を更新する株式市場に戸惑いながら、上げ相場に乗り切れていない個人投資家が多いのではないか。ここからの狙い目さがしは非常に難しい。
選挙戦の争点に「消費税の使い道の変更」を掲げる自民党だが、「なぜ2年後の増税の話を突然に?」といった疑問に答えることはないだろう。「経済最優先」をことあるごとに掲げてきた安倍総理なのに経済の新プランが論戦に加わってこないのが刺激材料を求める個人投資家には肩透しとなっている。
そんな中で、一種のバラマキ政策だが教育無償化と子育て支援政策はその関連企業にとって神風が吹くかもしれない。特に幼児教育無償化などの方向性は間違ってはいないだろう。
株式市場でも教育無償化でビジネスチャンスが広がる会社が動意づいてきた。少子化とはいえ、学習塾産業が活況であることはこどもへの出費は削らない親ごころに映る。以下に注目している個別株を列記する。
幼児活動研究会<2152>・・・幼稚園・保育園児に向け体育指導といったニッチなマーケットの掘り起こしに成功している。売上・営業益とも過去最高に進むなど業績好調。
京進<4735>・・・京都が地盤の学習塾のフランチャイズチェ−ン事業がメイン。幼児教育から小学校受験につなげる事業が活発。
ベネッセ<9783>・・・出産・子育てから進学指導まで扱う通信教育最大手。「こどもちゃれんじ」の知名度・ブランド力は高い。
チエル<3933>・・・eラーニング機器の企画・開発・販売を扱う。ITを使った授業支援システムが全国的に普及すれば膨大なメリットを享受できる可能性も。
執筆者名:兜町放浪記
ブログ名:兜町放浪記
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2017/10/14 18:22:40