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米国株見通し:税制改革の実現に向けた議会動向に注目

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

S&P500先物 2554.00(-4.50) (19:05現在)
ナスダック100先物 6216.75(+1.50) (19:05現在)

19:05時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小動きに推移している。また、NYダウは30ドル安程度で推移。欧州市場は小幅ではあるが、高安まちまちの展開。原油先物相場は小幅に下落して推移。これらの流れを受けて、米株式市場はやや利食い優勢の展開から始まろう。

27日の米株式市場は上昇。主要ハイテク決算が予想を上振れたことが好感され、買いが先行。高値警戒感から上値は限られたものの、7-9月期GDP速報値が予想を上振れたほか、原油相場の上昇が好感され、堅調推移となった。

先週に米上下院で18年度予算案が可決され、今週からは税制改革の実現に向けた議会動向に注目が集まるだろう。両院は11月上旬までにそれぞれ別個の税制改革案を策定する計画だが、高税率の州に影響の大きい州税・地方税控除を巡る対立が予想される。税制改革は法人税減税や海外留保利益への低税率適用の実現によって、米国企業の業績や成長を後押しするという側面があるが、法人や個人投資家にとっても、株式売却益への課税軽減が期待できる。今年は主要株価の上昇に伴い、多くの投資家が含み益を抱えていることが予想され、税制改革による税率引き下げを見込んで株式の利益確定を来年以降に先延ばししている可能性が高い。税制改革次第で株価が大きく振れやすいだろう。経済指標では個人所得、個人消費支出、個人消費支出(PCE)価格コア指数が予定されている。



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2017/10/30 19:21:22

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