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まずは米ハイテク株の切り返しを見極め【クロージング】

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

2日の日経平均は反落。65.72円安の21388.58円(出来高概算9億5000万株)で取引を終えた。先週末の海外市場が休場だったこともあり、手がかり材料軟の中、朝方は3月の全国企業短期経済観測調査(短観)の結果を受けて、やや利益確定の流れが先行した。ただし、その後早い段階で切り返しをみせると、後場寄り付き直後には一時21597.47円まで上げ幅を拡大させた。その後は21500円処での底堅い値動きをみせていたが、14時半頃から先物主導で急速に値を下げる展開となり、本日の安値で取引を終えた。

寄付き前に発表された短観は、業況判断指数DIが大企業・製造業でプラス24と、前回2017年12月調査のプラス26から悪化。これを受けて朝方は利食い優勢の展開となった。ただし、新年度を意識した需給改善期待が高まりやすく、下値の堅さが意識されていた。一方でグローベックスのNYダウ先物が弱含みで推移していたこともあり、先物主導でポジション調整の売りに押された格好だろう。まずは米ハイテク株の切り返しを見極める必要がありそうだ。

この下げにより日経平均は25日線を下回り、5日線との攻防となった。5日線は切り上がりをみせており、25日線との短期ゴールデンクロスが意識されてきており、踏ん張りところであろう。物色は先物主導のインデックス売買により、指数インパクトの大きい値嵩株が指数を左右させる。ただし、外部環境が不安定なかでは、内需系や中小型株にシフトしやすい。中小型株も日経平均の値動きに振らされやすい面はあるが、スタンスとしては押し目拾いになるだろう。(村瀬智一)



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2018/04/02 15:46:04

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