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22500円が心理的な抵抗、決算ピーク通過待ちに【クロージング】

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

7日の日経平均は小幅に続落。5.62円安の22467.16円(出来高概算14億7000万株)で取引を終えた。4日の米国株の大幅高を受けて買い先行で始まったが、寄り付き直後の22513.48円を高値に、先物主導で一気に下げに転じる格好となった。ただし、決算発表がピークを迎えるなかで下を売り込む流れにもならず、前場半ばに22350.91円まで下げ幅を広げたものの、その後は狭いレンジ内でのこう着となった。後場は日銀のETF買い入れへの思惑等もあるなか、引けにかけて下げ幅を縮めている。

東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1200を超えており、全体の過半数を占めている。セクターでは証券、保険、海運、精密機器、空運、繊維、ゴム製品が小安い半面、電力ガス、石油石炭、鉄鋼、その他製品、鉱業、不動産がしっかり。指数インパクトの大きいところでは、ヤマハ<7951>、東エレク<8035>、第一三共<4568>、アドバンテスト<6857>が下支えとなる一方で、ファーストリテ<9983>、日東電<6988>、京セラ<6971>、信越化<4063>が重しとなった。

寄り付き直後の先物主導の下落により、寄り付き後はこう着感の強い相場展開となった。円相場がやや円高に振れた面もあろうが、結局は先物が一気に値を下げた要因が大きいだろう。また、今週は決算発表が1600社超予定されており、結果を見極めたいとする模様眺めムードが強いと考えられる。そのため、今後も決算を受けた個別対応の中、こう着感の強い相場展開が続く可能性がありそうだ。また、日経平均は節目の22500円処が心理的な上値抵抗として意識されてきている。この抵抗を一気に上放れるには、決算が一巡する必要がありそうだ。(村瀬 智一)



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2018/05/07 15:48:35

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