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米国株見通し:米中貿易摩擦への警戒感が和らぎ上昇基調を強めそう

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

S&P500先物       2727.25(+14.25) (17:00現在)
ナスダック100先物  6911.25(+37.25) (17:00現在)

17時時点のグローベックス米株式先物市場でS&P500先物とナスダック100先物は堅調に推移している。NYダウ先物は225ドル高程度で推移。欧州株式市場も堅調な推移となっている。米原油先物は小高く推移している。こうした流れを受け、21日の米株式市場は買い先行で始まるとみられる。

17-18日の米中通商協議で中国による対米輸入の拡大で合意し、米国が具体策協議中の追加関税発動見送りの方針を示したことで、米中貿易摩擦に対する警戒感が和らぎ、相場の地合いは改善基調に再び入り始めている。このため、21日の米株式市場では航空機製造のボーイングや建設機械の世界首位キャタピラーなど中国事業の比率の高い銘柄を中心に買いが継続するとみられる。

世界経済の先行き懸念が和らぎ、ハイテク銘柄や景気敏感セクターの銘柄全般に買いが広がり、米株式市場は上昇基調を強めそうだ。リスク選好の強まりで米長期金利が上昇し、米株式市場の先行きにも楽観的な見通しが台頭することで運用収益改善への期待が強まり、銀行・証券・保険といった金融株を物色する動きも強まると予想される。なお、経済指標の発表は4月シカゴ連銀全米活動指数のみとなる。



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2018/05/21 17:28:51

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