スター・マイカ---15年11月期2Q営業益25.7％増、リノベーション好調で通期上方修正 – フィスコ in とれまが

スター・マイカ<3230>が6月30日に発表した2015年11月期第2四半期（14年12-15年5月）決算は、売上高が前年同期比53.4％増の97.17億円、営業利益が同25.7％増の12.95億円、経常利益が同30.3％増の9.66億円、四半期純利益が同35.0％増の6.00億円だった。

15年11月期通期については、売上高が前期比21.2％増の168.49億円、営業利益が同21.3％増の23.07億円、経常利益が同25.6％増の16.15億円、純利益が同30.5％増の10.08億円を見込んでいる。従来計画から売上高が13.3％、営業利益が9.4％、経常利益が15.4％、純利益が14.9％と、それぞれ上方修正している。

上期は、リノベーションマンションへの旺盛な需要から、中古マンション事業でのリノベーションマンションの好調な販売、また、インベストメント事業での物件売却が進捗している。また、下期については、インベストメント事業での物件売却は一巡しているものの、引き続き中古マンション事業において良好な事業環境が継続すると見込んでいる。

また、2015年11月期の1株当たりの期末配当予想についても、従来予想の11円から3円増配し、14円と修正している。年間では前期比で7円増配の予想となる。




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