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コニシ Research Memo(3):主力製品の合成接着剤で首位、シェアは上昇トレンド

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html


■事業概要

(2)競合と市場シェア

主力製品である合成接着剤においては生産量ベースでの市場シェアは10%強の水準と推計され、ここ数年はわずかながら上昇トレンドにある。また、金額ベースのシェアは12〜13%(建設用シーリング材を除く)と推計され、国内では数量、金額ともトップシェアとなっている。

前述のようにコニシ<4956>は様々な種類の接着剤を製品化しており、それぞれの分野で競合も異なる。一般家庭用に関しては市場規模が100億円前後で、セメダイン<4999>と同社で市場を二分している。住関連用では用途が多岐にわたるため市場規模は定かではないが、内装工事用接着剤におけるシェアは約6割と過半以上を占めている。主な競合はアイカ工業<4206>、セメダイン<4999>、オーシカ等がある。建設シーリング材は市場規模が230億円前後と推定され、横浜ゴム<5101>、サンスター技研に次いで同社が業界3位に位置しており、シェアは約20%強となっている。

建設・土木用については、接着剤ではショーボンド化学との競合となるが、実際の工事現場では子会社のボンドエンジニアリングがショーボンド建設と競合する格好となっている。外販先としては防水工事業者等があり、樹脂・工法売りに関しては6割のシェアを持っていると推測される。また、工場生産用は主に紙管・製袋業界向けであるが、同分野では昭和電工<4004>、ダイセル<4202>等が大手である。また、エレクトロニクス製品の生産用ではセメダインやスリーボンドが強く、両面テープまで広げると日東電工<6988>や住友スリーエムが大手として挙げられる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)



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2015/07/09 16:04:29

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