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タナベ経営 Research Memo(9):コンサルティング&コングロマリット戦略を推進

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

■業績見通し

(3)中期経営目標

タナベ経営<9644>では中期経営数値目標として創業60周年となる2018年3月期に、売上高8,600百万円、経常利益900百万円、売上高経常利益率10.5%を目標として掲げている。2015年3月期から2018年3月期までの3年間の平均成長率は、売上高が3.0%、経常利益が3.7%成長と堅実な伸びを計画しており、達成の可能性は高いとみられる。

経営戦略としては、同社の祖業であり強みでもあるコンサルティングを全社、全事業へと領域拡大し、変化と成長により新たなコンサルティングバリューを創造していく「コンサルティング&コングロマリット戦略」を推進していく方針だ。

経営コンサルティング部門では引き続き顧客最適のチームコンサルティングを推進し、中堅企業の戦略コンサルティングをより強化していく。企業のコンサルティングニーズを、成長ドメイン(事業領域・業種別)×ファンクション(経営機能)×リージョナル(地域)と3つの方向から掘り下げていくことで、コンサルティング事業の成長拡大を進めていく。このため、成長ドメイン(事業領域・業種別)やファンクション(経営機能)ごとの専門コンサルタントを増強し、配置していくこととなる。

また、アライアンス&人材育成部門では、前述したように提携先金融機関とその顧客企業(中小・零細企業)の人材育成サービスを推進していく。提携先の顧客企業数としてはおよそ5,500社程度ある。これら企業の人材育成サービスを進めていくなかで、経営コンサルティングの受注獲得につながっていく可能性もあり、成長ポテンシャルとしては大きいと言えよう。

SPコンサルティング部門においては、セールスプロモーションに関するオールラウンドコンサルティングを展開していく方針で顧客企業の成長加速を支援していく。これに伴い、SPコンサルタントの人員増強も進めていく計画となっている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)



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2015/07/29 16:26:24

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