ボルテージ---16年6月期は大幅増益の計画
出所:http://www.fisco.co.jp/media.html
ボルテージ<3639>は13日に15年6月期の業績を発表した。売上高は対前期比5.1%増の105.99億円、営業利益は同24.2%減の4.67億円、経常利益は同24.9%減の4.85億円、最終利益は同20.3%減の2.32億円となった。7月16日に上方修正した予想に沿って着地した。
売上について、日本語版恋愛ドラマアプリのF2P(基本プレイ無料・アイテム課金制のコンテンツ)はOS系PF向けが大幅に増加、P2P(ストーリー単位の個別課金制のコンテンツ)はOS系PF向けが増加した。英語版恋愛ドラマアプリは、L1ON(日本語版恋愛ドラマアプリを翻訳したコンテンツ)が順調に推移した。サスペンスアプリは前期比で増収となったものの、期初計画を大幅に下回った。費用面では、OS系PF向け売上の増加による販売手数料の増加、OS系タイトルの増加等に伴う制作外注費の増加、人件費・賃料の増加等があったが、広告宣伝費については回収基準を厳格化したうえ、CMによる回収機能の強化等に取り組むことで効率的に使用し、前期比で減少した。
16年6月期の通期業績見通しに関しては、売上高が対前期比8.5%増の115.00億円、営業利益は同71.2%増の8.00億円、経常利益は同64.8%増の8.00億円、最終利益は同72.0%増の4.00億円としている。
今期の取り組みとして、日本語版恋愛ドラマアプリでは、新規ユーザーの獲得のため名作IPタイトルの投入やLINE GAMEをはじめとした未開拓のプラットフォームへのタイトル投入を行う。また、既存ユーザーのARPPU向上のためVIPアイテムやキャラ推し新シリーズを投入する。英語版恋愛ドラマアプリでは、初のUS REAL F2P新規タイトル、DRAGON(北米市場向けに作ったアニメ絵のコンテンツ)新規タイトルを投入し、注力していく路線の絞り込みを行う。サスペンスアプリでは3アプリ目に採用した収集・育成要素によってKPIの向上を図る。
<SF>
2015/08/14 16:29:42