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注目銘柄ダイジェスト(前場):ソニー、村田製、アンジェスなど

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html



日成ビルド<1916>:412円(前日比+22円)
大幅続伸で年初来高値を更新。熊本地震の発生以降、避難所には住民が殺到してパンク状態になっていると伝わっている。収用人員を大幅に上回り、避難所に入れない人も多くなっているようだ。仮設住宅の建設などが早急に必要とされる状況にあり、同分野の大手と位置づけられる同社への関心の高まりにもつながっている。

ソニー<6758>:2775.5円(前日比-159.5円)
大幅続落。アップルのiPhone減産継続が報道されており、カメラ用画像センサーへの影響懸念が強まる格好になっているもよう。また、画像センサーに関しては、熊本地震による生産への影響なども警戒視されているもよう。主力生産拠点の稼働を14日から停止しているが、工場内の様子は十分に確認できておらず、生産再開のめどはたっていないもよう。また、東海東京証券では投資判断を格下げ、同社の為替感応度は複雑であるが、トータルすると円高はマイナス影響としている。

村田製作所<6981>:13420円(前日比-795円)
大幅続落。週末の報道では、米アップルはiPhone減産を4-6月期にも継続させると伝わっている。1-3月期に続いて前年同期比3割程度の減産を継続するもようだ。アップルは米国市場で一時2%超の下落となっている。アップル向けが売上の2割程度を占めているとみられる同社にも、収益の圧迫要因につながっていくとの見方が優勢に。アルプスや太陽誘電など、他の電子部品各社でも下げの目立つものが散見される。

国際帝石<1605>:814.1円(前日比-42.1円)
大幅続落。原油市況が時間外取引で急落、原油関連株として売り圧力が強まる状況になっているもよう。注目された主要産油国の原油増産凍結に向けた会合は合意に至らなかった。サウジアラビアなど湾岸諸国では、イランを含む全OPEC加盟国が参加しない合意には同意しない姿勢を改めて示したことで、協議は暗礁に乗り上げる格好になったもようだ。先週にかけては楽観的な見方が強まっていたことで、ネガティブなサプライズが強まる状況のようだ。

アンジェス<4563>:867円(前日比+37円)
連日で取引時間中の年初来高値更新。国内で13年10月から実施している原発性リンパ浮腫を対象としたHGF(肝細胞増殖因子)遺伝子治療薬の第1/2相臨床試験について、症例登録を完了したと発表している。リンパ浮腫とは、リンパ系障害によって組織液がリンパ管に戻れず皮下に貯留し、四肢に高度の浮腫を来たす難治性の疾患。HGF遺伝子治療薬はリンパ管の新生作用を持つことが非臨床試験結果からわかっている。

アクセルマーク<3624>:1599円(買い気配)
ストップ高買い気配。完全子会社のアクセルゲームエンターテインメントが提供中の新タイトル「ワールドクロスサーガ -時と少女と鏡の扉-(ワクサガ)」がサービス開始から2日間で20万ダウンロードを突破したと発表している。アクセルゲームエンターテインメントは、アクセルマークグループにおける自社パブリッシングタイトルを配信する会社として15年に設立され、第1弾配信タイトルとして4月15日よりワクサガの提供を開始した。

日本ライフL<7575>:2194円(前日比+247円)
大幅反発。16年3月期業績の上方修正を発表している。営業利益見通しは従来の27.85億円から37.00億円(前期は18.45億円)へと引き上げた。自社グループ製品が好調に推移したことに加え、当初計画には見込んでいなかった腹部用ステントグラフト「AFX」を今年1月より販売開始したこと等が寄与した。開発費用の増加等により販管費は計画を上回る見通しだが、これを吸収して利益を上積みした形となる。

レイ<4317>:523円(売り気配)
ストップ安売り気配。16年2月期決算を発表している。営業利益は前期比6.7%減の4.68億円となり、昨年10月に上方修正した会社予想6.00億円を下回って着地した。第3四半期累計(15年3-11月)では6.09億円(前年同期比54.5%増)と大幅増益で推移していただけに、通期での計画下振れがネガティブサプライズとなった。また、17年2月期についても、営業利益で同3.9%減の4.50億円と減益見通しを示している。


<KS>

2016/04/18 11:36:53

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