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キャリアリンク Research Memo(5):自己資本比率や有利子負債比率は改善傾向

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

■財務状況と株主還元策

(1)財務状況

キャリアリンク<6070>の2016年2月末の財務状況を見ると、総資産は前期末比305百万円増加の5,620百万円となった。主な変動要因は、売上債権が516百万円、投資有価証券が199百万円、敷金・保証金が79百万円増加した一方で、現預金が555百万円減少した。

負債合計は前期末比158百万円減少の2,961百万円となった。有利子負債が107百万円増加した一方で、未払法人税等が179百万円、未払消費税等が151百万円減少した。また、純資産は前期末比463百万円増加の2,658百万円となった。当期純利益の計上により利益剰余金が591百万円増加した一方で、配当金の支払いで100百万円、株式給付信託(J-ESOP)の導入に伴う自己株式の買付けで26百万円の減少要因となった。

経営指標を見ると、安全性を示す自己資本比率や有利子負債比率は年々改善傾向となっており、収益の拡大とともに財務体質の強化も着実に進んでいると言える。また、収益性については売上高営業利益率で5.8%と前期から若干低下したものの、業界平均(約5%)よりは若干上回る水準にあり、ROEも24.4%と資本効率も高水準で推移している。

(2)株主還元策

株主還元策として同社は、安定配当の継続と株主優待制度を導入している。また、株式の流動性向上と投資家層の更なる拡大を目的に、2016年6月1日付で1:2の株式分割を実施する。2017年2月期の配当は前期比実質1円増配の10.0円を予定している。また、株主優待については、8月末の株主に対して保有株数に応じてオリジナルQUOカード500円、1,000円、2,000円相当)を贈呈する。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)



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2016/05/17 12:38:48

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