【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家株ファイター：今後注目されるIPO候補Spiber（スパイバー） – フィスコ in とれまが

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株ファイター」氏（ブログ「株ファイターの株報道」）が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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2016年11月15日9時に執筆

今まで温めてきた注目のIPO候補「Spiber（スパイバー）」の紹介をしたいぜ。
2016年8月4日に、テレビ東京系列の「カンブリア宮殿」放送500回記念スペシャルでSpiber代表の「関山 和秀（せきやま かずひで）氏」が出演していたことから、同社の名前を聞いたことがある人もいるかもしれないな。

この放送を観ていたならSpiberがどのくらい凄い企業なのかがわかっているはずだぜ。
だが、まだ知らない個人投資家のためにSpiberにまつわる話とSpiber関連銘柄をいくつか紹介したい。

Spiberが世界中から注目されている理由として挙げられるのは、やはり世界で初めて人工合成クモ糸「QMONOS（クモノス）」を作り出したことだろう。
クモの糸の人口合成はこれまでNASAをはじめ世界中の研究者たちがおこなってきたが、開発が難しいことから実用化に至ることはなかった。
しかし、Spiberはこれを天然のクモ糸並みの強靭な繊維で形成された新素材として開発することに成功した。

そんな人工合成クモ糸「QMONOS」は、原材料に石油資源を使わないため環境負荷の極めて少ない次世代素材ともいえ、今後はアパレルや自動車部品など色々な分野での活躍が期待されるに違いないぜ。
ここでSpiber関連銘柄を紹介していきたい。

<8111>ゴールドウイン
Spiberが開発した「QMONOS」を使用した「ムーン・パーカ」が「THE NORTH FACE」ブランドから発売される。

<7203>トヨタ自動車
Spiberが開発した「QMONOS」に一早く目を付け、レクサスのコンセプトシートに採用している。

一言
Spiberは2015年に約95億円の調達に成功している。このことから、2016年に上場するのではと個人投資家の間で騒がれていたが、本格的な上場の話はまだ出てなさそうだ。
だが、近い将来上場となる可能性があることから、関連銘柄をチェックしておいたほうがいいぜ。

さらに詳しくSpiber関連銘柄について知りたいなら、【株ファイターの株報道】と検索してもらえればアンテナをビンビン張っている株ファイターの情報がいつでも観覧できるぜ。

話題のテーマ株であるIoT関連、人工知能関連、フィンテック関連、ドローン関連、自動運転関連、TPP関連、バラスト水処理関連、トランプ関連や、個人的に注目しているリニア新幹線関連、ロボット関連、リチウムイオン電池関連、ZMP関連などの情報を無料で公開しているから、興味があったら【株ファイターの株報道】と検索してみてくれ。

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執筆者名：株ファイター
ブログ名：株ファイターの株報道


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