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注目銘柄ダイジェスト(前場):コマツ、神戸鋼、エスプールなど

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

コマツ<6301>:3800円(+123円)
大幅続伸。先週末に決算を発表、7-9月期営業利益は602億円で前年同期比75%増となり、市場予想の480億円レベルを大幅に上回った。通期予想は1560億円から市場コンセンサス水準の2160億円に上方修正しているが、ここまでの収益状況からは保守的と捉えられる形にも。高い期待値をさらに上回る好決算発表を受けて、ゴールドマン・サックス証券では目標株価を3800円から4000円に引き上げ、買いを再強調としている。


ヤフー<4689>:508円(-24円)
反落。先週末に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は約428億円で前年同期比13.5%減益、4-6月期の約3%増益から減益に転じたほか、市場予想を40億円程度下回ったことが嫌気されているようだ。販促費の増加が想定比下振れの背景とみられる。ただ、もともと今期は先行投資による費用増が見込まれており、広告収入の堅調な推移やショッピング事業の高成長持続など、費用増の効果がトップラインの成長につながっているとの見方も。


イソライト工業<5358>: - 円( - 円)
ストップ高買い気配。先週末に業績予想の上方修正を発表。上半期営業利益は8.6億円から16.5億円に、通期では17.7億円から28.0億円にそれぞれ上方修正。年間配当金も6円から8円に増額修正している。新製品など高付加価値品の売上が想定以上に拡大したことが業績上振れの背景に。第1四半期の好進捗から上振れ期待はあったが、7-9月期は一段と増益率が加速する形で、修正幅は想定以上との見方が優勢に。


邦チタニウム<5727>:1017円(+108円)
大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は約19.3億円で前年同期比81%増益となっている。従来予想の14億円を上回る着地になった。つれて、通期予想も24億円から30億円に上方修正、金属チタン製品や機能化学品の売上拡大が背景となっている。上半期の進捗率から通期予想はさらなる上振れ余地があるとみられ、今期業績の過度な落ち込み懸念が大きく後退する展開に。


神戸鋼<5406>:910円(+10円)
小幅高。7月28日に2年ぶりに中間配当を実施すると発表していたが、これを取りやめるもようと一部メディアが報じている。30日の取締役会で決定し、午後にも発表するようだ。アルミ・銅の製品強度のデータ改ざん問題を受け、今後の業績動向が不透明になったことが背景に。報道によると、改ざん問題に絡む損失を合理的に算定できないため、あわせて18年3月期の連結最終損益の見通しを「未定」とするようだ。


ブライトパス<4594>:499円(+52円)
大幅続伸。国立研究開発法人国立がん研究センターとネオアンチゲンワクチンによる完全個別化がん免疫療法の共同研究契約を締結したと発表している。患者のがん細胞に生じた遺伝子変異の中から、その患者の免疫反応を強く誘導するネオアンチゲン(がんの目印)を迅速に見出す手法を開発する研究で、個々の患者ごとに異なるネオアンチゲンを標的とした完全個別のがんワクチンの創製を目指しているようだ。


ウォンテッドリー<3991>:6880円(-270円)
急落。東証が信用取引に関する臨時措置を実施しており、嫌気されている。本日売買分から委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)としている。また、日証金も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る貸借担保金率を30%から50%(同20%)とした。


セラク<6199>:917円(+63円)
大幅続伸。11月20日をもって東証1部または2部に市場変更するとの発表が買い材料視されている。また、同時に株式売り出しを実施することも発表。宮崎龍己代表取締役などによる120万株の売り出しの他、上限18万株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。なお、売出価格は11月7日から10日のいずれかの日に決定。


エスプール<2471>:3215円(+110円)
続伸。ツナグ・ソリューションズ<6551>と提携し、アルバイト・パートを中心とした採用代行サービスを強化すると一部メディアが報じている。提携により両社の顧客数は約330社となり、アルバイト・パート採用代行の市場でトップシェアとなるもよう。ツナグ・ソリューションズの採用コンサルティングのノウハウを活用し、採用代行サービスの質を高める狙いがあるようだ。


バッファロー<3352>:1370円(+197円)
大幅続伸。18年3月期上期予想の修正を発表。売上高は従来予想を下振れとしたが、営業損益は0.13億円の赤字から0.57億円の黒字に引き上げている。販管費の総額が諸経費の削減効果により計画を下回ることになったことが背景に。ドライブレコーダー関連として足元で短期資金の関心を集めていたが、上期の営業利益ベースでの黒字転換を評価する流れに。なお、通期予想は据置きとしている。



<DM>

2017/10/30 11:34:24

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