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ナガイレーベ Research Memo(1):2017年8月期は売上高、営業利益ともに過去最高を達成

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

■要約

ナガイレーベン<7447>は国内シェア60%超を持つ医療白衣のトップメーカーであり、高い利益率と堅固な財務内容を誇っている。

1. 2017年8月期(実績):予想を上回り過去最高の売上高、営業利益を達成
発表された2017年8月期の連結業績は、売上高が前期比2.9%増の17,017百万円、営業利益が同5.9%増の5,242百万円、経常利益が同8.2%増の5,340百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.6%増の3,673百万円となり、売上高、営業利益は過去最高となった。円安進行や加工賃のアップなどの原価上昇要因があったものの、高付加価値商品の販売増や海外生産比率の上昇などによって売上総利益率は47.5%となった。

2. 2018年8月期(予想):診療報酬と介護報酬の改定が見込まれるが営業増益を計画
2018年8月期の通期連結業績は、売上高が前期比2.8%増の17,500百万円、営業利益が同2.5%増の5,373百万円、経常利益が同2.0%増の5,448百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.8%増の3,739百万円と予想されている。2018年春に医療報酬と介護報酬の改定が見込まれるが、主力製品であるヘルスケアウェアを中心に拡販を図り、経費面では引き続き海外生産比率のアップ等によりコスト上昇を吸収して営業増益を維持する計画だ。

3. 株主還元には前向き:2017年8月期から年間配当を50円から60円に増配
同社は前期(2017年8月期)の実績を踏まえて、それまでの計画をロールオーバーして2020年8月期に売上高18,500百万円、営業利益5,600百万円とする新しい中期経営目標を発表した。海外生産の拡大や利幅の大きいハイエンド商品の強化を通じ、この目標達成を図る考えだ。また同社は株主還元にも前向きである。配当性向50%以上(単体ベース)を公約しており、前期(2017年8月期)も年間をそれまでの50円から60円に増配した。自社株買いも機動的に行うと宣言しており、株主還元に対する同社の姿勢は評価に値するだろう。

■Key Points
・2017年8月期の売上高、営業利益は予想を上回り過去最高を更新した
・中期経営計画の目標は2020年8月期に営業利益56億円
・年間配当を60円に増配、自社株買いも含めて株主還元には積極的

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)



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2017/11/07 15:11:00

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