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15日の香港市場概況:ハンセン指数は続落、上海総合指数の下げ幅を拡大を嫌気

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html


15日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比65.15ポイント(0.26%)安の25055.76ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が154.97ポイント(1.31%)安の11681.20ポイントと、そろって続落した。売買代金は1046億3900万香港ドルに細っている(14日は1261億1800万香港ドル)。今年5月以降で、もっとも少ない商いだった。

本土株安が重し。取引時間中に公表された一連の中国経済統計が予想よりも良かったにもかかわらず、上海総合指数が下げ幅を広げたことが嫌気された。15年第2四半期(4-6月)の国内総生産(GDP)成長率は前年同期比で7.0%となり、予想の6.8%を上回っている。

6月の小売売上高や鉱工業生産額なども軒並みやや上振れた。市場関係者の間では、「経済指標の改善によって、景気テコ入れに向けた追加緩和の期待が後退した」との見方が出ている。もっとも、香港では大きく売り込む流れとなっていない。中国国家統計局の盛来運・報道官が15日の記者会見で、下期の経済成長が上期を上回る可能性が高いと説明したことが支えだ。

ハンセン指数の構成銘柄では、マカオのカジノ株がさえない。銀河娯楽集団(27/HK)が3.7%安、金沙中国(1928/HK)が2.3%安と反落。マカオ政府が域内カジノの完全禁煙化を見直すもようと報じられたことを手がかりにカジノ銘柄は前日まで連日で急伸していた。

H株金融セクターも売られる。中信証券(6030/HK)が4.9%安、海通証券(6837/HK)が3.7%安、中国人民財産保険(2328/HK)が2.9%安、交通銀行(3328/HK)が2.3%安と値を下げた。

【亜州IR】



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2015/07/15 18:27:09

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