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14日の中国本土市場概況:上海総合指数は上昇、証券株などが買われる

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

14日の中国本土マーケットは値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比15.72ポイント(0.51%)高の3082.36ポイントと続伸した。約3カ月ぶりの高値水準を回復している。上海A株指数も上昇し、16.48ポイント(0.51%)高の3225.79ポイントで引けた。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数は1.39ポイント(0.37%)高の381.19ポイント、深センB株指数は3.31ポイント(0.29%)高の1152.23ポイントで終了している。

直近で公表された経済指標が総じて良好だったため、国内景気の過度な減速懸念が後退した。業種別では、証券株の上げが目立つ。華泰証券(601688/SH)が2.3%上昇した。空運株も軒並み買われる。中国東方航空(600115/SH)が2.1%高で引けた。同社が13日引け後、中国会計基準に基づく2016年1~3月期の好業績を予告し、純利益が前年同期比で60~70%増加するとの見通しを示したことが業界全体の支援材料となっている。消費関連株や自動車株、不動産株、インフラ関連株、ITハイテク関連株、素材関連株などもしっかり。
ただ、全体として上値の重い展開。上海総合指数は13日に約3カ月ぶり高値水準を回復したため、戻り待ちの売り圧力が意識された。重要経済指標の発表を前に(15日が鉱工業生産や小売売上高、第1四半期GDP、週内に金融統計など)、様子見ムードも漂っている。
【亜州IR】



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2016/04/14 17:10:33

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