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概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は反落、暫定政権の前途を不安視するムードが浮上しブラジル株への売り圧力に

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

【ブラジル】ボベスパ指数 49051.49 -0.87%
27日のブラジル株式市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比431.37ポイント安(-0.87%)の49051.49で取引を終えた。49805.14から48868.56まで下落した。

26日休場前は「暫定政権の議会運営や政策遂行に期待高まる」との状況から一転して、暫定政権の前途を不安視するムードが浮上したもようで、ブラジル株への売り圧力になった。また、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が「今後数か月内の利上げが適切となる可能性」と述べたことも、新興国ブラジルの株価を圧迫した。

【ロシア】MICEX指数 1927.58 +0.69%
27日のロシア株式市場は続伸。主要指標のMICEX指数は、前日比13.27ポイント高(+0.69%)の1927.58で取引を終了した。1910.11から1930.80まで上昇した。

ブレント原油先物が軟調推移となるなかにも(一時48.69ドルまで反落)、ロシア株は買いが優勢になり、4日続伸となった。この日、ロシア株式市場の取引終了後にイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の発言機会(ハーバード大マンキュー教授と対談)が控えていたことで、ドル高・ルーブル安傾向にあり、輸出関連企業の株高が指数の上昇をけん引したパターンか。

【インド】SENSEX指数 26653.60 +1.09%
27日のインドSENSEX指数は3日続伸。前日比286.92ポイント高(+1.09%)の26653.60、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同87.00ポイント高(+1.08%)の8156.65で取引を終えた。

買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、その後は高値圏で推移した。成長ペースの加速見通しが支援材料。格付け会社フィッチ・レーティングスは最新リポートで、18年度(19年3月まで1年間)のインド成長率が8.0%まで加速するとの見方を示した。構造改革の進行や収入の増加、企業活動の増加などが成長ペースの加速理由として挙げられた。

【中国本土】上海総合指数 2822.44 -0.34%
27日の上海総合指数は値下がり。日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数は前日比9.50ポイント安(-0.34%)の2822.44ポイントと反落している。

マーケットの先行きが不安視される。このところの商い縮小傾向がマイナス材料だ。26日は上海証券取引所の売買代金が概算で1271億人民元にとどまり、13営業日連続で節目の1500億人民元を下回っている。投資家のマーケット離れが懸念された。



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2016/05/30 09:53:54

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