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31日の中国本土市場概況:上海総合指数は大幅高、証券、保険株などが買われる

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

31日の中国本土マーケットは大幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比94.17ポイント(3.34%)高の2916.62ポイントと続伸した。約3週ぶりの高値を回復。上海A株指数も上昇し、98.46ポイント(3.33%)高の3052.77ポイントで引けている。外貨建てB株相場も値上がり。上海B株指数は14.09ポイント(4.21%)高の348.66ポイント、深センB株指数は25.25ポイント(2.42%)高の1070.79ポイントで終了した。


資金流入の期待が強まる。主要RQFII(人民元適格海外機関投資家)ファンドの一つ「南方FTSE中国A株50 ETF」のA株買い越し規模は、30日だけで20億人民元(約338億円)の大台を超過。同ファンド設定以来の最大を更新した。MSCI新興国株指数へのA株組み入れ期待が強まっているためという。「相互乗り入れ」(両株式市場の相互取引)スキームを通じた香港→上海の取引に関しても、11営業日連続の買い越しとなり、30日にはその規模が1カ月半ぶりの大きさを記録したという。

上海総合指数の構成銘柄は、ほぼ全面高。なかでも、証券株と保険株の上げが目立つ。中信証券(600030/SH)が7.2%高、中国人寿保険(601628/SH)が4.2%高で引けている。株高がメリットとしてみられたほか、証券株に関しては、深センと香港間の「相互乗り入れ」解禁が近く発表されるとの観測も追い風だ。インフラ関連株や素材関連株、不動産株、消費関連株、運輸株なども値を上げている。中国政府が近く、「レアメタル管理条例」を発表する見通しと伝えられるなか、レアアース株など関連銘柄にストップ高が続出した。ITハイテク関連株も軒並み急伸。30日開催の全国科技創新大会で、習近平国家主席が「科学技術の発展推進を優先し、『世界科技強国』に君臨することを目指す」と発言したことが刺激材料だ。
【亜州IR】



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2016/05/31 17:03:48

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