概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は続落、原油安や連休を前に買い手控える展開
出所:http://www.fisco.co.jp/media.html
【ブラジル】ボベスパ指数 61750.17 -2.49%
休み明けとなる3日のブラジル株式市場は大幅続落。主要指標のボベスパ指数は前日比1576.25ポイント安(-2.49%)の61750.17で取引を終えた。63523.70まで上昇した後、一時61750.17まで下落した。
原油安の進行が引き続き警戒され、資源銘柄を中心に売りが広がった。また、ボベスパ指数が年初から約74%上昇したとは対照的に、ブラジル経済は目立った回復がみられないとの指摘も嫌気された。外部環境では、翌4日に米雇用統計が発表されるほか、8日は米大統領選挙の投開票を控えるため、積極的な買いは手控えられた。
【ロシア】MICEX指数 1962.71 -0.31%
3日のロシア株式市場は続落。主要指標のMICEX指数は前日比6.06ポイント安(-0.31%)の1962.71で取引を終了した。1971.56から1957.53まで下落した。
原油価格の続落が圧迫材料となり、資源銘柄を中心に売りが継続した。また、翌4日に米雇用統計の発表を控えるほか、米大統領選挙が8日に投開票が行われるため、積極的な買いは手控えられた。ほかに、4日は民族統一の日で株式市場が休場となるため、連休前の売り圧力も強まった。
【インド】SENSEX指数 27430.28 -0.35%
3日のインドSENSEX指数は弱含み。前日比96.94ポイント安(-0.35%)の27430.28、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同29.05ポイント安(-0.34%)の8484.95で取引を終えた。
前半はプラス圏で推移したが、その後は売りに押された。原油価格の急落を受け、資源銘柄を中心に売りが先行。米在庫の増加などが嫌気されたもようだ。また、外国人投資家(FII)の売り継続も警戒された。FIIはきのう2日までに8日連続の売り越しとなった。
【中国本土】上海総合指数 3128.94 +0.84%
3日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比26.20ポイント高(+0.84%)の3128.94ポイントと反発した。
朝安の後に買われる流れ。昨夜の欧米株安などを嫌気して売りが先行したものの、下値も固く、徐々に買いが優勢となった。人民元相場が続伸するなか、元安進行への警戒感が薄れている。
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2016/11/04 11:14:59