27日の中国本土市場概況:上海総合0.4%高と3日続伸、「雄安新区」関連の買い続く – フィスコ in とれまが

テクニカルやファンダメンタルズなど情報満載!

フィスコ - 株式や金融市場に関する情報提供でおなじみのフィスコがとれまがにとれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。

とれまが > ファイナンス > フィスコ > 27日の中国本土市場概況:上海総合0.4%高と3日続伸、「雄安新区」関連の買い続く

27日の中国本土市場概況:上海総合0.4%高と3日続伸、「雄安新区」関連の買い続く

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

27日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比11.34ポイント(0.36%)高の3152.19ポイントと3日続伸した。上海A株指数も上昇し、11.88ポイント(0.36%)高の3300.81ポイントで取引を終えている。

政策銘柄が買われる展開。金融規制強化の動きなどを懸念した売りが先行したものの、新都市開発関連のテーマ株が大幅続伸し、投資家のセンチメントを上向かせた。指数は中盤からプラスに転じている。国家級プロジェクトの河北省「雄安新区」設置に対する期待感が大きい。関連銘柄では、保定天威保変電気(600550/SH)が9.9%高、天津創業環保集団(600874/SH)が7.8%高で引けた。ゼネコン株や建機株、素材株などもしっかり。

金融株の一角も買われた。金融当局の監督強化に関しては、大手金融会社にとって有利に働くとの見方が一部で浮上している。中国農業銀行(601288/SH)は0.9%上昇した。業績期待のある保険株は続伸。中国人寿保険(601628/SH)が2.1%高、中国平安保険(601318/SH)が0.8%高で引けている。それぞれ本日中に、四半期業績を発表する予定だ。

一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が1.04ポイント(0.31%)高の336.15ポイント、深センB株指数が10.40ポイント(0.92%)安の1116.85ポイントで終了した。


【亜州IR】




<WA>

2017/04/27 17:12:48

人気ワード

ピックアップ商品

ライフタイムコミッション

とれまがファイナンスは、FXOnline Japan、時事通信、フィスコ、カブ知恵、グローバルインフォから情報提供を受けています。当サイトは閲覧者に対して、特定の投資対象、投資行動、運用方法を推奨するものではありません。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがファイナンスは以下のスポンサーにご支援頂いております。

IGマーケッツ証券 インヴァスト証券 ゆたか証券 カブドットコム証券 ドットコモディティオンライン 岡三オンライン証券 フォレックスドットコム

松井証券 ひまわり証券 オアンダ ジャパン FX PRIME SAXO BANK 外為ファイネスト アヴァトレード

Copyright (C) 2006-2024 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.