概況からBRICsを知ろう~上海総合指数は値上がり、政策期待が強まる状況
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【ブラジル】ボベスパ指数 73412.41 +1.75%
6日のブラジル株式市場は4日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比1261.53ポイント高(+1.75%)の73412.41で取引を終えた。73607.91まで上昇した後、一時72156.81まで下落した。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を拡大させた。原油高の進行を受け、資源銘柄を中心に買いが継続した。また、海外市場の上昇なども買い安心感を与えた。一方、北朝鮮をめぐる緊張情勢が解消されていないことが引き続き指数の足かせになった。
【ロシア】MICEX指数 2014.60 +0.53%
6日のロシア株式市場は続伸。主要指標のMICEX指数は前日比10.58ポイント高(+0.53%)の2014.60で取引を終了した。2015.63から1992.68まで下落した。
売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。原油高の進行が好感され、資源セクターを中心に買いが広がった。また、成長見通しの上方修正も支援材料。ロシア中央銀行はこのほど、2017年のロシア成長予想を従来の1.5-1.6%から2.0%まで引き上げた。一方、北朝鮮を巡る緊張情勢が解消されていないことが指数の上値を押さえた。
【インド】SENSEX指数 31661.97 -0.46%
6日のインドSENSEX指数は小反落。前日比147.58ポイント安(-0.46%)の31661.97、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同36.00ポイント安(-0.36%)の9916.20で取引を終えた。
売りが先行した後は狭いレンジでもみ合った。北朝鮮をめぐる緊張情勢が高まっていることを受け、リスク回避の売りがやや強まった。北朝鮮は週末の水爆実験に続き、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を準備していると報じられている。また、アジア市場が軟調な値動きを示していることも指数の足かせとなった。
【中国本土】上海総合指数 3385.39 +0.03%
6日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比1.07ポイント高(+0.03%)の3385.39ポイントと小幅ながら4日続伸した。約1年8カ月ぶりの高値水準を切り上げている。
政策期待が強まる状況。中国本土と香港では、「一帯一路」に関するフォーラムがこのところ相次いでいる。「雄安新区」の進展も伝えられた。5年に1度開かれる中国共産党大会の開催を10月18日に控え、当局が相場を安定させるとの思惑も根強い。中国人民銀行(中央銀行)の資金吸収スタンスなどを嫌気して指数は小安く推移していたものの、引けにかけて買いの勢いが増した。
<NH>
2017/09/07 11:43:24