概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は反落、原油安や海外市場の下落で – フィスコ in とれまが

テクニカルやファンダメンタルズなど情報満載!

フィスコ - 株式や金融市場に関する情報提供でおなじみのフィスコがとれまがにとれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。

とれまが > ファイナンス > フィスコ > 概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は反落、原油安や海外市場の下落で

概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は反落、原油安や海外市場の下落で

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

【ブラジル】ボベスパ指数 70826.59 -2.27%

14日のブラジル株式市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比1648.57ポイント安(-2.27%)の70826.59で取引を終えた。72837.80から70824.91まで下落した。

前日の終値近辺でもみ合った後は下げ幅をじりじりと拡大させた。原油安が圧迫材料となり、資源銘柄を中心に売りが広がった。国際エネルギー機関(IEA)が世界の石油需要見通しを引き下げたことが嫌気されたもようだ。また、欧米市場の下落や中国の経済指標の下振れなども警戒された。

【インド】SENSEX指数 32941.87 -0.28%
14日のインドSENSEX指数は続落。前日比91.69ポイント安(-0.28%)の32941.87、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同38.35ポイント安(-0.38%)の10186.60で取引を終えた。

後半はプラス圏を回復する場面もあったが、終盤に再びマイナス圏に転落した。企業決算の悪化が警戒された。7-9月期のコール・インディア(COAL)の純利益は前年同期比で約40%減少したと報告された。また、インフレ率の加速も利下げ期待を弱めた。

【中国本土】上海総合指数 3429.55 -0.53%
14日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比18.29ポイント安(-0.53%)の3429.55ポイントと7日ぶりに反落している。

中国指標の内容が嫌気される展開。取引時間中に公表された今年10月の各種経済統計では、小売売上高や鉱工業生産額などが予想を下回った。13日引け後に発表された同月の金融統計では、新規融資額が下振れている。中国景気の先行きが不安視される状況だ。上海総合指数は昨日までの続伸で約1年11カ月ぶりの高値水準に達していただけに、利食い売りも広がっている。





<NH>

2017/11/15 10:24:11

人気ワード

ピックアップ商品

ライフタイムコミッション

とれまがファイナンスは、FXOnline Japan、時事通信、フィスコ、カブ知恵、グローバルインフォから情報提供を受けています。当サイトは閲覧者に対して、特定の投資対象、投資行動、運用方法を推奨するものではありません。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがファイナンスは以下のスポンサーにご支援頂いております。

IGマーケッツ証券 インヴァスト証券 ゆたか証券 カブドットコム証券 ドットコモディティオンライン 岡三オンライン証券 フォレックスドットコム

松井証券 ひまわり証券 オアンダ ジャパン FX PRIME SAXO BANK 外為ファイネスト アヴァトレード

Copyright (C) 2006-2024 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.