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20日の香港市場概況:ハンセン0.1%安と3日ぶり反落、消費関連は逆行高

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

20日の香港市場は小幅に値下がり。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前日比19.57ポイント(0.07%)安の29234.09ポイント、本土企業株で構成されるH株指数も36.00ポイント(0.31%)安の11505.88ポイントとそろって3日ぶりに反落した。売買代金は802億8300万香港ドルに縮小している(19日は942億4000万香港ドル)。

米株安をきっかけに売られる展開。昨夜の米株市場では、米10年債利回りの急上昇などを嫌気し、主要指標のNYダウとハイテク株比率の大きいナスダック指数がそろって3日ぶりに反落した。香港域内の金利高もマイナス。金融政策で米国に追随する香港では、HIBOR(香港銀行間取引金利)が急上昇し、1カ月物と3カ月物がそろって約9年ぶりの高値水準に達している。中国本土の金利上昇も止まらず。上海銀行間取引金利(SHIBOR)の1カ月物と3カ月物はこの日、約2年8カ月ぶりの高い水準をそろって切り上げている。

業種別では、本土系不動産セクターが安い。中国恒大集団(3333/HK)が4.8%、雅居楽集団HD(3383/HK)が3.5%、碧桂園HD(2007/HK)が2.7%、万科企業(2202/HK)が1.8%ずつ値を下げた。

H株金融セクターもさえない。新華人寿保険(1336/HK)が3.4%安、中国人寿保険(チャイナライフ:2628/HK)が1.0%安、招商銀行(3968/HK)が1.3%安、中信証券(CITICセキュリティーズ:6030/HK)が1.0%安で引けた。

半面、消費関連セクターは物色される。米菓・飲料メーカーの中国旺旺HD(151/HK)が5.6%、乳製品メーカー中国大手の中国蒙牛乳業(2319/HK)が4.6%、ブタ肉生産で世界トップの万洲国際(WHグループ:288/HK)が1.5%ずつ上昇した。

本土市場は3日ぶり反落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.27%安の3287.61ポイントで取引を終えた。不動産株が安い。鉄鋼や非鉄、建材の素材株、自動車株、軍需関連株、銀行株なども売られた。

【亜州IR】




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2017/12/20 18:18:00

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