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5日の香港市場概況:ハンセン0.3%高と9日続伸、不動産セクター相場けん引

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

5日の香港市場は値上がり。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前日比78.16ポイント(0.25%)高の30814.64ポイントと9日続伸し、本土企業株で構成されるH株指数が8.08ポイント(0.07%)高の12211.63ポイントと6日続伸した。ハンセン指数は、約10年2カ月ぶりの高値を連日で切り上げている。売買代金は1250億800万香港ドルと高水準が続いた(4日は1318億3600万香港ドル)。

内外株高で買い安心感が広がる。米景気拡大の期待が続くなか、昨夜のNYダウは連日で最高値を更新した。中国の金利低下などを材料に、この日の本土株も続伸している。ただ、上値は重い。ハンセン指数は直近の上昇ピッチが速く、足元で約10年2カ月ぶりの高水準を連日で切り上げているだけに、利食い売り圧力が意識された(指数は一時マイナス)。
ハンセン指数の構成銘柄では、不動産株の上げが目立つ。香港系の信和置業(サイノランド:83/HK)が5.0%高、新世界発展(ニュー・ワールド・ディベロップメント:17/HK)が3.5%高、本土系の碧桂園HD(2007/HK)が4.5%高、華潤置地(1109/HK)が4.2%高で引けた。H株指数の構成銘柄でも万科企業(2202/HK)が6.4%高と急伸している。香港と本土の短期金利低下がプラス材料だ。なかでも、上海銀行間取引金利(SHIBOR)の3カ月物は今年に入り低下傾向が鮮明化。足元では昨年11月後半の低い水準で推移している。また、香港と本土の不動産販売に関しては、複数のブローカーが18年前半の好調を予測した。

海運・空運セクターもしっかり。中遠海運HD(1919/HK)が2.4%、太平洋航運集団(2343/HK)が1.7%、中遠海運発展(2866/HK)が1.2%、中国東方航空(670/HK)が3.7%、国泰航空(キャセイ航空:293/HK)が2.1%ずつ上昇した。

半面、H株保険セクターはさえない。新華人寿保険(1336/HK)が3.7%安、中国太平洋保険集団(2601/HK)が2.6%安、中国平安保険(2318/HK)が1.9%安、中国人寿保険(チャイナライフ:2628/HK)が1.0%安と下落した。

本土市場は6日続伸。主要指標の上海総合指数は、前日比0.18%高の3391.75ポイントで取引を終えた。不動産株が高い。そのほか、ビール株が急伸し、インフラ関連株やエネルギー関連株、金融株の一角なども物色された。

【亜州IR】




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2018/01/05 18:05:04

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