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戻り高値水準でのこう着感の強い相場展開に

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

[本日の想定レンジ]
 8日のNY市場は下落。先週の雇用統計が引き続き好感され、アジア・欧州株がほぼ全面高となり買いが先行。しかし、その後は次第に先週の大幅上昇を受けた利益確定の売りが広がり下落に転じた。ダウ平均は14.24ドル安の18529.29、ナスダックは7.98ポイント安の5213.14。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円高の16635円。

 NY市場の下げの影響等もあり、やや利食い優勢の展開になりそうだ。もっとも、価格帯別出来高で商いが膨れている水準(16600-16800円)でもあり、強弱感が対立しやすいところである。一方で日銀のETF買入れに対する思惑から下値の堅さも意識されやすい。そのため、戻り高値水準でのこう着感の強い相場展開になりそうだ。

 ボリンジャーバンドでは中心値(25日)と+1σとのレンジ推移となり、+1σに接近してきている。パラボリックのSAR値は16701円辺りに位置しているが、昨日の大幅上昇によってこれに接近しており、陽転シグナル発生が近づいている。また、MACDは陰転シグナルのなかで、マイナス圏に接近していたが、急激な切り返しによってマイナス圏に入ることなく反転。反対にシグナルとの乖離が縮小してきており、陽転シグナル発生へのハードルが下がっている。16550-16750円のレンジを想定する。

[予想レンジ]

上限 16750円−下限 16550円



<TM>

2016/08/09 08:26:41

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