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自律反発意識も中小型株の需給悪化を警戒

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

 6日の日本株市場は米株高の流れを引き継ぐ格好になろう。5日の米国市場では、トランプ大統領による鉄鋼・アルミニウムの関税導入への警戒感が強いものの、2月ISM非製造業景況指数が予想を上振れたほか、原油相場の上昇等も材料視され、先週の大幅な下げに対する自律反発をみせた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比420円高の21410円となり、これにサヤ寄せする格好から先物主導によるインデックス買いが日経平均を押し上げよう。

 指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均を押し上げる格好となるほか、ショートカバーも誘い込むと考えられ、シカゴ先物以上の反応をみせてくる可能性はありそう。ただし、同水準には5日線が位置しており、これが上値抵抗として意識されてくるようだと、戻り待ちの売り圧力が強まることになりそうだ。

 また、昨日はマザーズやJASDAQの下げが目立っていた。これまで強い値動きをみせていたとはいえ、急ピッチの調整によって需給状況の悪化が警戒される。日経平均は200日線や52週線辺りでの底堅さからのリバウンドに向かわせようが、下げのきつかった新興市場の中小型株の戻りの鈍さが意識されてしまうと、模様眺めムードが次第に強まることになりそうだ。
(村瀬 智一)


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2018/03/06 08:35:47

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