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改めて決算内容を見直す動きに向かいやすい

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

 14日の日本株市場はこう着感の強い相場展開になりそうだ。11日の米国市場は、4月輸入物価指数が予想を下振れ、利上げ観測の後退から買いが先行した。ただし、ハイテク株が弱い値動きとなっており、この影響から指数インパクトの大きい値がさハイテク株は手掛けづらくなりそうである。また、先週の上昇で日経平均は節目の22500円を突破しており、いったんは目先的な達成感が意識されやすいところになろう。シカゴ日経225先物清算値は
大阪比25円安の22705円、円相場は1ドル109円20銭台とやや円安が一服していることも、利食いに向かわせやすいだろう。

 また、先週末が決算発表集中日だったが、本日も350社超の決算が予定されている。週前半で決算は一巡することになるが、今後は改めて決算内容を見直す動きに向かいやすく、現状のインデックス売買が主導の相場展開から、より個別対応の物色に向かいやすいだろう。軟調な推移となっているJASDAQやマザーズの中小型株を見直す流れも次第に増えてくることが意識されそうである。好決算ながらも材料出尽くしから調整をみせている銘柄やコンセンサス内で過剰に嫌気されていた銘柄等を見直す動きを意識しておきたい。

 日経平均については、22500円を支持線に、節目の23000円を意識したスタンスとなるなか、ショートカバーを意識した押し目買い意欲が強まりやすいだろう。需給面では5月第1週の投資部門別売買動向(東京・名古屋2市場、1・2部合計)で海外投資家は、4月第4週の
1509億3987万円の売り越しから17億774万円と小幅ながら2週ぶりの買い越しに転じてきており、海外投資家の動向が需給のポイントともなりそうだ。
(村瀬智一)


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2018/05/14 08:48:24

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